大阪のレコーディングスタジオ スタジオオーク

Studio Orque

Marshall JCM800

機材外観

JCM800

自由なコメント

Marshallの有名なギターアンプ
JCMシリーズはJCM800が80年代、JCM900が90年代、JCM2000が2000年代に発売されたアンプで、年代を経るにつれギタリストが求めるハイゲインサウンドを搭載し、幅広い音作りができるようになっていった、とのこと。
つまり、今となっては、JCM800は、単体ではあまり歪まない。
うちにあるのはリイシュー版ではなく、87'製のオリジナル、100Wモデルの2203。

マスターはついているモデルだが、JCM800は歪みがマスター回路の影響を受けているらしく、マスターを上げないとちゃんと歪まない。
つまり、扱いは簡単ではない。

Marshallと使いたいという人はほとんどJCM2000を使うが、詳しい人はJCM800をご所望されることがある。
これだけ色んなエフェクターが発売されている昨今、アンプにこだわるのはもはや「そういう道の人」と言えるのかもしれない。
しかし、アンプに直接ギターを繋いでうまく歪ませた時の音は、本当にかっこいい。

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