大阪の出張録音・録音機材レンタル スタジオオーク

Studio Orque

出張レコーディング

スタジオレコーディングとの違い

出張レコーディングとは

イベントの収録やピアノ等の動かせないものの録音のため、現地に機材を持ち込んで録音するサービスです。
そのため、機材は小型で高性能なものになっており、現地での収録に特化したものになっています。
機材の搬入から現地で行いますので、準備にはある程度の時間がかかります。
また、小型のモニタースピーカーとディスプレイでは編集等の細かな調整を行うことには限界があり、現地でミックスダウンなどはできません。
収録される音に関しては、現場の部屋の響きなどの影響を受けます。
総じて、出張レコーディングは、スタジオにお越しいただいて(お持ち込みいただいて)の収録が難しい案件を補完するためのサービスです。
しかし弊社の出張レコーディングは、単なる記録ではなく、スタジオクオリティのマイク等を使用してマルチトラックで素材を収録する、スタジオレコーディングと同様のクリエイティブな制作を対象にしています。

スタジオレコーディングとは

収録に特化した施設で録音しますので、準備の時間が短く、部屋の鳴りも調整されています。
また、収録後の編集、ミックスダウンなどのための設備もございますので、よりクリエイティブな作業が可能です。
スタジオにお越しいただくことが可能な場合は、基本的にスタジオで録音する方がスムーズかつ安価であり、柔軟な作業が可能です。

スタジオレコーディングに関しては、弊社レコーディングスタジオのサイトをご覧ください。

大阪のレコーディングスタジオ Studio Orque
https://studio.orque.jp/recording/

録音機材

recording_microphone
RME Fireface UFX+ woodbass_recording Protools

録音システム

Macbook Pro (16-inch, 2019)
protools 2021.6.0
RME Fireface UFX+
RME OCTAMICII
BEHRINGER POWERPLAY P16

PCは十分な負荷をかけてテストし、安定性を確認しております。
DAWは業界標準のProtools、熟練した技術で素早く柔軟な作業が可能です。
オーディオインターフェースとマイクプリは出張先におけるシステム安定性を確保するため、プロに定評のあるRMEです。
最大28チャンネルの同時録音が可能で、バンドアンサンブル等の同時録音が可能です。
演者用のキューボックスシステムも定番機種で、最大6チャンネルのモニターミックスが可能です。
複数人数で確認するための小型のスタジオモニターもございます。
※28ch使用時は拡張マイクプリアンプとの接続にADATを使用するため、原則24BIT48kHzの録音となります。

マイク・DI

スタジオレコーディングと同様の高品位な業務用マイクを使用します。
ドラムなどの楽器は多数のマイクでマルチ録音します。
スタジオにおけるボーカル録音定番マイク、ドラム用の特殊なマイクなど多数取り扱いがございます。
ライン楽器用のDIもAVALONなどのスタジオ定番機種を揃えております。

機材の詳細はレコーディング機材レンタルページでご覧いただけます。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

1
お問い合わせ
LINE、メール、またはお電話でお問い合わせください。
ご質問のみでもお気軽にお問い合わせください。
2
お打ち合わせ・お見積もり
内容を確認し、時間、機材の搬入出などの当日の打ち合わせをいたします。
見積り可能な情報が揃い次第、お見積りをLINE、メール、またはお電話にてお伝えします。[見積もりの詳細]
3
ご依頼
お見積もりと打ち合わせがよろしければ、ご依頼の旨をご連絡ください。
口頭等の簡易お見積もりの場合も、ご依頼の旨のご連絡を必ずお願いいたします。
4
ご予約
機材と人員が確保し、承りましたことをご連絡いたします。
以降ご予約のキャンセルはキャンセル料金がかかる場合があります。 [キャンセルの詳細]
5
録音当日
お打ち合わせの通りに当日の録音作業を行います。[録音の詳細]
6
お支払い
当日現金でのお支払をお願い致します。
法人等で支払い方法や時期に指定のある場合はご相談ください。
7
編集・ミックス
録音後、スタジオにて編集・ミックス作業を行います。[ミックスの詳細]
直接ご指示されたい場合はスタジオにお越しいただくことが可能です。

お打ち合わせ・お見積もりについて

お見積もりをするには下記の情報が必要です。

1 お名前
2 録音日時
3 現場名称・住所
4 楽器編成
5 曲数、録音時間などの内容

ライブイベントの録音等で厳しいタイムテーブルがある場合、または機材の搬入出が難しい場所での録音などの場合は、可否の判断も含めて詳細なお打ち合わせをお願いすることがございます。

キャンセルについて

ご依頼を承った後、お客様の都合でキャンセルが発生した場合は、下記のキャンセル料金が発生いたします。
録音当日の30日以内:お見積もりの半額
録音当日の7日以内:お見積もりの全額

当日の録音作業

最初に、車から機材を搬入してセッティングいたします。
マイクは対象に対してセッティングしますので、セッティング時点で対象(楽器等)は準備ができている必要があります。
場合によっては1〜2時間ほどセッティングに時間がかかることがございます。
イベントのライブ録音などの場合は、リハーサルにも参加する必要がございます。
録音当日は編集・ミックスは原則行わず、録音のみ行います。
撤収作業にもセッティングと同様の時間がかかります。

編集・ミックス

後日、スタジオで編集・ミックスを行います。
スタジオレコーディングと同様の手順で高品位なエディットをいたします。
完成しましたら、原則インターネットストレージで送付します。

録音は必要なく、編集、ミックスのみをご依頼の方は弊社レコーディングスタジオへご連絡ください。
レコーディングスタジオ Studio Orque

確認・修正

ご自宅等で納品物をご確認ください。
2回まで無料でオンラインでの手直しが可能です。
3回目以降の手直しはお問い合わせください。
スタジオで直接ご指示いただくことも可能です(スタジオ利用料金がかかります)

その他のサービス

出張レコーディング以外にも、下記サービスを展開しております。
あわせてのご対応も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

スタジオレコーディング

通常のスタジオレコーディングの場合は、下記ウェブサイトをご覧ください。
レコーディングスタジオ Studio Orque

レコーディング機材レンタル

レコーディング機材のレンタルのみが必要な場合は、レコーディング機材のレンタルページをご覧ください。
レコーディング機材レンタル

イベントPA・音響機器と楽器のレンタル

イベント自体のPA、楽器のレンタルの詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。
楽器・音響機材レンタル Studio Orque

レコーディングエンジニア

山本 智史 Yamamoto Satoshi

ジャズ~アコースティックのクリアなミックスから爆音メタル系まで。
得意不得意は特にないです。
オペレート時はインディーバンド、ソロアーティスト、プロデューサー様 or ディレクター様付き、慣れた方、初めての方、すべてに柔軟に対応します。

・・・エレキバイオリニストとして複数の実験的バンドを編成。バンド活動の傍ら個人で音楽制作を請負い、お祭りからテレビ番組テーマ曲まで多彩な活躍を見せるも、フォーカルジストニアを患いサウンドエンジニアに転向。演奏しやすいモニター、ジャッジしやすいラフミックス、円滑な意思疎通、的確なエディット、大胆なアレンジ、クリエイティブな雰囲気作り、というオペレートを心がけている。幅広い音楽性による柔軟なディレクションから緻密な音作りに至るまで、「音楽」にこだわった姿勢で、各方面から信頼が厚い。特にドラムサウンドには独自のこだわりを見せ、ミックスにおいては近代的な迫力と一聴時の訴求力を重視したサウンドを基本とし、音楽としての個性と製品としての完成度の両立を命題にしている。 近年はPA分野の依頼も多く、音楽学校でレコーディング科目の講師を務めるなど、活躍の場を広めている。・・・

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